どうにでもなる気がする
月曜日。
感覚的には日曜だけれども、数時間後には歯を磨き顔を洗って、服を着て、ため息混じりにバスに乗り込んで仕事に行くんだと思うととても憂鬱になる時間。
nimocaのチャージを混んでるバスのなかでやらなきゃいけんのも憂鬱の種。
今の仕事に就いて、あとちょっとで4年。
興味も無ければ楽しくもない。人間関係も面倒だし、日に日に業務量も増えていく。
そしてわたしのメンタルも追い付かず、自律神経も狂いまくるわホルモンバランスも乱れまくるわ。
ストレスってやつは本当にわたしをボロボロにしてくれる。
女ってどいつもこいつもクソほど面倒だ。
この仕事を初めてから生理による体調不良が多くなった。
生理前の精神的な不安定さはもちろん、吐き気や排卵痛、卵巣痛、よくわからないお腹の痛み、頭痛、立ちくらみ、むくみ。
下痢と便秘も。肌荒れも。
もう29歳だし、色々と不調が現れるのも仕方ない。
職場でももう中堅になったし、板挟みも多いし、何かと重みが増える。
自分の許容を超えてくることも多いし、それに加えて人間関係にも悩まされるんだから、そりゃ子宮だってうんざりするよね。
先々週はひどかった。
みんながやっていることなのに、たまたまわたしが上司に目をつけられてしまって何かとご指導ご鞭撻賜ること(つまり面倒ごと)が多く、とうとうプツンと切れた。
挙げ句のはてに、仕事が終わって勤退切ったあとに用事で少し残っていたら、後輩からの心ない言葉に完全にノックアウト。
『なんなんコイツ。燃やすぞ。』と思いつつどうにも這い上がれなくて仕事を休んだ。
頑張るってなんだろう。
特に興味もあるわけでもない仕事だけど、それなりに気を配ってやってるつもりだった。
認めてもらうって難しいのね。
人は見ててくれてるなんて言うけど、果たして本当にそうだろうか。
勘違いばかりされる世の中です。
うんざりします。死にたい。
・・・・・・・・・
生理が終わりに差し掛かると、だいぶ気持ちが落ち着いてくる。
MONO NO AWAREの『マンマミーヤ!』の歌詞みたいに、
"もういい どうにでもなる気がする"
って、軽快に心で呟けるほどに。
あんなに人生真っ暗だと思ってたのが嘘みたいに軽くなる。
面倒なのはわたしの心と子宮なのかもしれない。
いつまでこのルーティーンを繰り返さないと行けないのか。
仕事を辞めれば楽になるのかな。
もういい、だいぶ心は楽だから。
またその時が来たときにぐんと落ち込むだけだ。
いまは楽しく過ごせるようにしたい。
うんうん。好きなことを考えるの!
おいしいものを朝から食べるの!
うんうん。
うーーーーん。
でも、月曜日は憂鬱です。
爆発しねぇかな。いろいろ、